COURSE
コース紹介
大学入試対策 オンライングループ短期集中講座 2025年7月
本講座の内容と特徴
~本講習会の目標~
高3生(本年度受験生)は9月から始まる本番に向けて、小論文を集中的に訓練します。特に課題文型小論文において必要となる読解力及び要約する力を養うことをテーマとしています。
高1・2生は来年以降の大学入試でも基準変更の可能性があることも考慮して、早めに準備を進めていきましょう。現段階では多くの生徒は、英語資格試験に向けた準備を進めていくべきです。また今年の年末までに、2回は資格テストを受けておくようにしましょう。そのための準備として、本講習会でも英語力の底上げ及び英語資格試験対策を中心とした学習を行います。
- 開催国
- オンライン開催のため、受講者の滞在国は問いません。
- 開催場所
- オンライン開催のため、各自任意の場所で受講可能です。
- 受講形態
- オンライングループ指導
オンライン個別指導(個別講評)
- 科目
- 英語
小論文
- 使用教材
- オリジナルテキスト 過去問・類題等
- 対象者
- 高1~高3生
- 授業内容
- 『本年度・来年度の受験に向けた講習会』
今年度の大学受験も要項が発表され始めています。その中には英語資格外部試験の基準スコアが上がっていたり、日程が変更となっている大学もあります。また、以前からお伝えしているように、早慶大学の帰国生入試の縮小、上智大学の難化は帰国生全体に影響し、今年度も予想が立てにくい厳しい入試になると思われます。後悔のないよう、しっかり準備をしていきましょう。
高1・2生は来年以降の大学入試でも変更の可能性があることも考慮して、早めに準備を進めていきましょう。現段階では多くの生徒は、英語資格試験に向けた準備を進めていくべきです。また今年の年末までに、2回はテストを受けておくようにしましょう。そのための準備として、本講習会でも英語力の底上げ及び英語資格試験対策を中心とした学習を行います。
高3生は9月から始まる本番に向けて、本講習会では小論文をより実践的な形で書くことと共に、課題文型小論文において必要となる読解力及び要約する力を養うことをテーマとしています。
『学習効果を高めるためのフィードバック』
日々の講義・答案作成に受講生それぞれが意欲を持って臨めるよう、本講習会では個別講評を設定しています。
毎日の個別講評で日々の進捗を確認することで、自分の課題に気付けるだけでなく、翌日の答案作成での目標ともなります。個別講評内で、受験についての悩みや相談なども可能です。
【開講期間(LIVE授業 日本時間)】
2025年7月7日(月)~11日(金)
【時間割(LIVE授業 日本時間)】
高1・高2クラス 高3クラス 10:00~10:50 大学入試時事テーマ習得編(全員参加) 11:00~12:10 IELTSリーディング集中特訓 小論文実践編 12:30~13:50 IELTSライティングTASK2 集中特訓 小論文実践編 14:00~16:00 英語エッセイ個別講評 小論文個別講評
【授業内容】
①大学入試時事テーマ習得編
小論文だけでなく面接も含め本年度の大学入試に問われる可能性の高い10個の時事テーマを解説していきます。近時の帰国生入試、AO入試等では時事問題について問われることが多く、また志望理由書や面接でも役立つ内容となります。
受験生だけでなく、高1・2生にとっても知識教養の重要性を早い段階で気づいてもらうために、全員参加のクラスとしています。
②小論文実践編
帰国生入試などの特別入試では、課題文がついたタイプの小論文がよく出題されます。しかし、例年多くの受験生が文章読解力に課題を抱えています。そこで、本クラスでは、課題文型小論文の過去問を活用して、初見の論説文を読みこなすための論理的な読解の技術を解説し、読解力の改善・向上及び答案への活かし方を学びます。
授業途中に、50分~60分程度の答案作成時間を設けます。答案を元に個別講評を行います。
③IELTSリーディング集中特訓
IELTSを受けていくにあたり多くの受験生が苦手意識を抱えているのがリーディングになります。短い時間で大量のパッセージ・設問を読み解かなければならないため、英語力の向上のみならず時間配分や問題の解き方についても研究・練習を重ねていかなければなりません。
本講座では、ILETSリーディングの攻略について、短めのパッセージを用いながら、問題の解き方及び英文法を含めた正しい読み方について実践的に解説していきます。
④IELTSライティング TASK2 集中特訓
大学入試では、英語資格外部試験を提出することが多くの大学で求められます。TOEFLが来年より形式が変更になることもあり、滞在国問わずIELTSを選択する生徒が増えるでしょう。そのため、本講座ではこれから英語資格について検討しようという受講生も含め、IELTSのライティング(TASK2)を集中的に特訓します。TASK2で出題される5大パターン(1. Discussion型、2. Agree or Disagree 型、3. Advantages and Disadvantages型、4. Positive or Negative型、5. Two-questions型)を確認し、英語で書けるようになることを目標に進めます。
授業途中に、30分程度の答案作成時間を設けます。答案を元に個別講評を行います。
⑤個別講評
受講生全員に対して答案に対する個別講評を行います。受験生は小論文、高1・高2生は英語エッセイを、毎日1人10分程度実施します。個別講評では、答案に対する評価、改善するためのアドバイス、進路相談などを行います。
※参加人数によっては17時以降に個別講評を行う可能性もありますが、常識的な時間帯に個別講評を行える様に配慮致します。
《KIKOKU塾の講習会=アウトプットと切磋琢磨》
「個別指導を普段から受けているのだから、講習会に参加する必要はないのでは?」
このような疑問・ご質問をお持ちの方も多いと思います。
KIKOKU塾では開塾以来、そしてコロナ期間においても、講習会を実施し続けてきました。普段の個別指導は時差や諸活動のため受講できない方もおり、そのためという理由ももちろんあります。
しかし、最も意識している点は、個別指導だけでは補えない部分があることを私達自身も認識していることにあります。例えば、時間内で答案を書く練習は個別指導の授業内では行いません。宿題で答案を書くときも下調べしたり、何かを参考にしたりすることに制限はありません。もちろんこれらは学習効率を上げますが、アウトプットの面では不完全と言えます。
また、他の受験生・受講生を意識することも個別指導ではできません。同じように大学受験を目指す帰国生が身近にいない場合は、大学受験がさらに漠然としてしまうでしょう。
このような弱点を克服するため、講習会では毎回アウトプット(答案作成)を課し、グループ授業にて他の受験生の存在を知り刺激を互いに受けてもらうことを大きな目的としています。この経験を通じて、自己の課題に気付くこともでき、これから迎える受験に向け、より確度の高い対策を進めていくことが可能となります。このような観点から講習会は実施しております。ぜひ、受験に向け一緒に頑張っていきましょう。
《欠席およびインターネットの不調に対するフォローについて》
本講習会は授業を録画しております。その為、欠席やインターネットの不調などにより受講できなかった方には授業の録画視聴などの対応をとります。
《申込期限・受講料》
申込期限: 7月3日(木) 申込書必着
受講料: 56,000円
授業を欠席した場合の振替授業は行いません。また、その場合の授業料の返金も致しませんのでご了承下さい。
※講座開始後のキャンセルの場合、理由を問わず返金には応じられませんのでご了承ください。
■お申込み方法
本講座のお申込みをご希望の方は、こちら(お申込みフォーム)より、必要事項をご記入の上ご送信ください。
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◆詳細についてはご案内をお送りいたします
資料請求フォームに必要事項をご記入の上ご送信ください。
(※ご質問、ご相談に関しましてはお問い合わせフォームよりご連絡ください。)