大学受験 帰国生入試の変更点について
4月になり、徐々に各大学から本年度以降の入試概要が発表されています。
先日は、ICUの出願期間の変更点についてお伝えしましたが、帰国生入試で大学受験に臨む方にとって志望者の多い、早稲田大学・慶應義塾大学の両校においても変更点が発表されました。
早稲田大学・・・
2025年度入試(来年の受験)から、帰国生入試での法学部・商学部の募集が停止されます。これにより、帰国生入試は教育学部のみとなります。
慶應義塾大学・・・
2025年度入試(来年の受験)から、帰国生対象入学試験での文学部・商学部・看護医療学部・薬学部の募集が停止となります。
これらの変更により、来年度以降の受験生は、併願校、入試制度の選択や準備・対策についても見直さなければなりません。
また、早稲田大学・慶應義塾大学の帰国生入試の枠が狭くなることで、上智大大学や国際基督教大学(ICU)の受験者数もこれまで以上に増える可能性があります。
例年以上に準備の質を高め、量をこなす必要が出てくるでしょう。早め早めの対策・準備を行っていきましょう。
これらの大学を目指されている方は、ぜひ教室までご相談ください。